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最後のぐだぐだと、光。そしてOLDE WORLDE Interview


吹っ切ったつもりだったけど

2日は一日中精神状態がまともじゃなかったよ・・爆

気持ちと体が完全に乖離してるというかね。。


ま、でも、これくらいで済んで助かったと思えよ!と家人に言いたい。

…当日になって「今日(福岡に) 行くの?」と訊いてきたもんだ。

はぁ??????

今頃になって何言いだすのよ; 
あまりに呆れて吹きそうだったよ;;

本当にもう…
今回はつくづく縁がなかったとしか言えない。。
チケットは当選したのにね。。。皮肉だ

しかし、今回のことで解ったこともある。
どんなに空しい事象からも学ぶことはできるのだ。
このやるせなさ けして無駄にはしない!


そしてあらためて思ったのは
自分の代わりにライブに行けた人が生まれて
楽しい時間を過ごせたということ。(←メッセをもらいました*)

それを思うと本当に譲ってよかったなと。

これから自分もこんなふうにチケットを譲ってもらうことあるだろうし
~(今後ますます獲得困難になる?)チケットも縁も大事にせねばとv.v



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Amazonで注文したCDが届きました。

andymoriは既にヘビロテ経てるので^^カード見つつゆったり歌詞を味わうつもり。

ということでまずはOLDE WORLDEに嵌ってます。

~の記念?にアルバム発表直前(たぶん)のインタビューを発見したので堂々転載。www



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--- 自分の考えている以上に色んな景色とか匂いがそこにあったので、それを探っていくのが楽しいですね---

沼田壮平による一人ユニット、OLDE WORLDE。全編英語詞、グランジからニュー・フォーク、ヒップホップまで、あらゆる要素が含まれた音楽性で、’10年、絶対に欠かせない存在として様々な方面から注目を集めている。昨年、『time and velocity』でデビューを果たし、約5ヵ月をおいてフル・アルバム『Anemone “Whirlwind”』を4/21にリリースする。まだその全貌があまり知られていないだけに、風に運ばれるように話題が話題を呼んでいるOLDE WORLDEに、今作について取材を敢行! 本当に“風のような人”という形容がピッタリな沼田壮平の言葉に注目!

――デビュー作から約5ヵ月で今作のリリースとなりますが、これは元々からリリース計画としてあったのですか?
沼田壮平(沼田): 色々な案があったんですけど、その中の一つにこういう流れがあって、4月に出るって決まったのは今年に入ってからですね。前作が名目上はデビュー・アルバムで、今回がフル・アルバムっていう感じです。

――かなりの短いスパンでの制作になるなあと思ったのですが…。
沼田: この2作は、実際は同じ時期に録ったんですよ。で、どういう振り分けにするのかはわからなかったんですけど、デビュー・アルバムを出してから、次はそこから何曲かと他に録った曲を入れてフル・アルバムにしようっていう形になったので。あとはいつそれを出すのかを相談して決めました。

―― 2作合わせるとかなりの曲数がありますが、楽曲自体は昔からあったものなのですか?
沼田: 昔からあるのもあれば最近作ったのもあって、そういうのを集めた感じですね。

――昔の曲と最近の曲とで、何か違いはありますか?
沼田: 最近の曲はPCで作るようになったので、その部分の違いが大きいですね。前に作った曲でも、PCによって、例えばアコースティックからエレキを入れたり、ドラムやベースを入れたりもしたので、そういう部分では変わらないかなって思うんですけど…。ただ前はアコースティック・ギターでばかり作ってたので、アコースティックの曲は前の曲が多いと思います。

――制作スタイルがアコースティックからPCになったのは、割と劇的な変化ではなかったですか?
沼田: コントラバスとキーボードと僕のアコースティック・ギターっていう3人のバンドで、編曲は自分でしてたんです。それをPCに持ってくるだけだったり。あとはもともとエレキの方が合う曲もあったんですけど、アコースティック・ギターしかなかったので…、そういう曲をPCでエレキに置き換えて出来たっていうのは大きいですよね。だからそんなに違和感はなかったんですよ。ただベースとかは弾いたことがなかったんで、そういう部分で、今まで頭で思ってた音をPCで落とし込むっていうのがおもしろかったですね。初めて尽くしのことで大変でしたけど、やり方がどう違うかっていうと、単純に弾きながら作るのか、鳴ってるものに対して歌って作るのかっていう違いぐらいなものだと思います。

――グランジ的なものからヒップホップだったり、フォーキーな感じのものだったり、色んな要素を含んでいて、サウンドが多彩ですよね。沼田さんの音楽的なルーツがOLDE WORLDEの音楽に還元されているのでしょうか?
沼田: 思いついたものをそのままPCに入れたり、あと音をループさせてその上で適当に弾いてたら、“あ、良い感じだな”っていうのを入れたりしてたので、あんまりすごい考えて作ったものはなくて…。曲は、僕が作りたいものを作っているので。ベースが弾きたいと思って、ベースを弾いてベース・ラインを作ったら、その後にギターを乗せてみたりピアノや歌を乗せてみたりして、曲が出来ましたって感じなんですよね。だからそこまで深く考えて曲を作ってるわけじゃないんです。

――これまで吸収されてきたものが、色んな形で楽曲として現れているのかなと思ったんですよね。
沼田: その辺はわかんないですね。PCの導入によって、だいぶ出来ることが増えたので。例えば、前からラップの練習はしてたんですよ、お風呂場で(笑)。それで自分でできるなぁって何となく思ってたんで。それで、いつかラップの曲を作ってみたいなぁって思ってたくらいですね。

――ラップをやってみたいって思ったキッカケはあるのでしょうか?
沼田: 日によって、口が上手く回る日と回らない日があって、回る日はすごい回るんですよね、本当に(笑)。だから回る日はラップをやってみたいって思いましたね。それをPCでやってみたら、すごい上手くいったんですよ。基本的には仮歌詞を入れた一発目のテイクをそのまま使いたいので、その音から歌詞を考えて…。だから、作った後に大変ですよね。あ、歌詞が多いなって(笑)。気づくのが遅かったですよね、作るのが大変だっていう(笑)。

――まさにそのラップもそうなのですが、声の表情が多彩ですよね。OLDE WORLDEは沼田さんの声も大きな武器だなと思います。
沼田: 武器だとは思ってないです(笑)。ただ、結構低い声も出るし、高い声も出ます。曲を作って一発目に歌った後で聞き直してみたら、こういう歌い方をしてたのかって気づいて、そこからこれはどういう曲なんだろうって考えていく感じですね。

――英語詞にこだわっているのは?
沼田: ずっと日本語詞でやってきたんですけど、12曲目の「cosmic love」が19歳の時に出来て、それから徐々に英語詞の曲が多くなっていったんです。単純に英語詞の方が作りやすいっていうのと、歌いやすいっていうのがありますね。あとイメージが特定されにくくて、自分の中にある知らないものを見つけることができるとか、扉を開くことができるっていうところで英語詞になりましたね。単純に何語でも良かったんですけど、英語が一番身近にあったし。特に日本語だと歌いまわしとかで結構困ることが多かったんですよ。コードを循環させて曲を作ったりしていると、日本語でない言葉の方が浮かびやすかったですね。日本語でも曲は出来ていたんですけど、ただどうしても練習する時とかライヴをした時とかに煮詰まっている感じがいつもあって…。良い曲ができた後でも、モチベーション的に、今後これをやっていくっていうのに持っていくのが大変だったんですよね。これ以上なんかあんのかなっていうのがいつもあったので。そこで(英語にしたことで)新発見があったっていうのが大きかったですね。キッカケは何となくなんですけど、英語でやってみたら、自分が普段考えてないことを歌うことが出来たし、自分の考えている以上に色んな景色とか匂いがそこにあったので、それを探っていくのが楽しいですね。

――タイトルの『Anemone “Whirlwind”』にはどんな意味がありますか?
沼田: タイトルの意味は全然ないんですよ。響きで決めて、付けてみたらすごく良かったですね。ただタイトルとするかどうかっていうのまでは考えてなかったんですけど、その言葉自体は3~4年くらい前にもう考えてあって。アルバムが決まった時に、この言葉をタイトルにつけようっていうのはすぐに思いました。これは一単語なんですよ。アネモネ科の花に、アネモネ・ワールウィンドっていう花があって、それに“”をつけたら良かったっていう、それだけの話なんですけど…。

――素敵な言葉だなって思って、アネモネについて少し調べたんですよ。もともとアネモネは“風”というところから言葉ができているらしくて、今作はもしかして“風”がキーポイントになっているのかなって思ったんです。
沼田: アネモネ自体にそういう意味があるのは今初めて知りました! 確かに「social wind」って曲もあるし、風な感じはありますね。ピッタリなタイトルです(笑)。植物とか動物とか、そういう名前をタイトルにしたいなっていうのは漠然と思ってたんですけど。でも響きとか直感で決めると当たるというか、間違いないですよね。意味とかは後で考えれば良いかって。でも、本当、合ってて良かったです(笑)。

――今後はワンマン・ライヴもありますが、意気込みなどを教えてください。
沼田: ワンマンは初めてなんです。色んな曲があって、すごく動いたりするので…、そうですね、たくさん曲をやるので、体力もつけなきゃなぁと思ってマラソンも始めました(笑)。息切れしないで歌うことができるように。なので、着々と準備は始めてます。6/30(水)でバンド始めて約1年になるんです。だからこの1年が集約されたライヴになるのではないかなって思うので、それを楽しみにして欲しいですね。


インタビュー・文 /福田尚子



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興味深かったのは英語詞についての発言。

さわおさんが英語詞を書くときの心理と似ているのじゃないかと感じました。
~日本語では表現に苦しむことでも英語だとすんなり書けるところ~
まぁ、さわおさんはすごい皮肉を吐きたいときに多用してるらしいですけども(`▽´)Ψ


歌詞を読みたい方はコチラからどうぞ~


あと、そーへい君、マラソンで体力づくりもやってるんだね≧≦
やはり地道な鍛錬があってこそ、あのライブができるってこと!!
楽しむ自分もまた気合入れなおさなきゃだ><

by sr-moko | 2010-10-04 12:23 | 音楽