きみの友だち
ご無沙汰してました^^;
無事に引越しを終え、30日の夕方に帰ってきました。
それにしても、京都…
ゆっくり愉しみたかったなぁ~~
お土産(?)話はおいおい…
では、さっくりと本題へ(笑)
「きみの友だち」
この本のことを知ったのは、
まず映画からで。
と言っても、映画を観たんではなく、
韓国映画サイトの管理人さんがこの映画を薦めていたんですね。
今度、韓国で上映(3/5公開)されるから在韓の人は観てみてくださいって。
それで、ちょっと興味を持って。
調べてみたら、もうとっくに日本では上映されてなくて。。。
そっか…と。
気になりつつ数日が過ぎ~
ある日、書店に行くと
この文庫本が正面の棚に置いてあって。
…本がパッとしないのに、映画だけいい出来ってことはないハズ…
(いい本が、パッとしない映画になることはあるとしても・苦笑)
と、実に単純な動機で買い求めました。
果たして。
管理人さんの言葉と、直感を信じてよかったなと。
文章の易しさからして
小学校中学年くらいから読める本だと思います。
でも、その内容は
子供時代を過ぎてきた大人だからこそ、心に響くと思いました。
映画もきっと心に響くのだろうと思いますが、
私はもう少しの間、
本がつくってくれた情景を、余韻を、慈しみたいと思います。
『きみの友だち』~本
『きみの友だち』~映画
『your friend』~韓国版サイト
by sr-moko | 2009-04-03 03:17